WORKS施工事例

子世帯は広く伸びやかに、親世帯はバリアフリーを実現した二世帯住宅
A Two-Family Home: Open Living for the Young, Accessible Design for Parents
近くにいて、それぞれの時間を。
子世帯は、キッチンからスタディコーナーまで見渡せる大らかなLDKに。
親世帯は、段差を抑えて手すりを添えたアプローチから室内まで、移動の負担を減らしました。
収納は暮らしの動線に合わせて造作し、ものの居場所をひとつずつ決めています。
10人が同じ屋根の下で暮らす、近さとほどよい距離の二世帯住宅です。

家族の気配がつながる、伸びやかなLDK。
キッチンの前にダイニング、その先にはスタディコーナー。食事や勉強、それぞれの時間がひとつの空間でつながります。
キッチンに立ちながら、家族の様子に目を配れる見通しのよい配置です。
白を基調とした室内に、淡い木目の床とブルーのアクセント。明るく軽やかな空間に、住まいの個性を添えています。

日々の暮らしに、使いやすい居場所を。
もうひとつのダイニングも、キッチンと向かい合う配置に。
食事の準備をしながら会話ができ、テーブルとキッチンの距離も近く、配膳や片付けがしやすい空間です。
壁面には、棚と扉付き収納を組み合わせました。手に取りたいものは見える場所に、しまっておきたいものは扉の中に。暮らしに合わせて使い分けられます。

家への出入りに、もうひとつの選択肢を。
玄関へ続く階段の隣に、手すりを備えたスロープを設けています。
歩いて出入りするときも、車椅子を使うときも。その時々の身体の状態に合わせて、アプローチを選べる設計です。
家族が長く暮らす住まいだからこそ、室内だけでなく、外から玄関までの移動にも配慮しています。

玄関から、明るくすっきりと。
木の表情が印象的な玄関扉を開けると、白い壁と淡い木目の床が続きます。
ブルーの壁が空間を引き締め、シンプルな玄関に彩りを添えています。
室内へ進む場所には大きな段差が見られず、空間のつながりも穏やかに。毎日の出入りを受け止める、明るい玄関です。

扉の先まで続く、軽やかな印象。
室内の建具にもブルーを取り入れ、白い壁と木目の床との組み合わせを楽しめるようにしました。
扉を開けた先にも明るい空間が続き、部屋と部屋のつながりを感じられます。
家族それぞれの居場所を分けながら、色や素材には共通の表情を持たせています。

一日の疲れをほどく、明るい浴室。
浴室は白を中心に、石目調のアクセント壁を組み合わせました。
窓から光が入り、落ち着いた素材感の中にも明るさがあります。浴槽のそばには手すりを設け、出入りや姿勢の変化を支えます。
くつろぎと使いやすさの両方に目を向けた、毎日のための水まわりです。
一緒に暮らすために、それぞれを大切に。
家族が近くにいる安心感と、自分たちのペースで過ごせる心地よさ。
子世帯の広がりのある空間、親世帯の移動に配慮した設計、日々の動線に沿った収納。それぞれの暮らしに合わせた工夫を、ひとつの住まいにまとめました。
10人の家族が、同じ屋根の下でそれぞれの時間を重ねていく二世帯住宅です。
ヤマノでは、ご家族の暮らし方に合わせた二世帯住宅のご相談を受け付けています。間取りやバリアフリーへの配慮など、お気軽にお問い合わせください。