こうしておけばよかった!注文住宅の玄関づくりで考えたい3つのポイント

家づくりの中でも、意外と「もう少しこうしておけばよかった」と感じやすい場所のひとつが玄関です。
玄関は、家族が毎日出入りするだけでなく、靴や傘、アウトドア用品など、さまざまなものが集まりやすい場所でもあります。
だからこそ、見た目だけでなく、実際の暮らし方までイメージして計画することが大切です。
今回は、注文住宅の玄関づくりで考えておきたい3つのポイントをご紹介します。
1. 玄関は少しゆとりを持たせる

玄関は、ある程度ゆとりがあると日々の使いやすさが大きく変わります。
家族が同時に出入りするときはもちろん、雨の日に濡れた上着を脱いだり、大きな荷物を持って帰宅したりするときにも、スペースに余裕があると動きやすくなります。
最近では、玄関に広めの土間スペースを設ける間取りも人気です。
自転車やベビーカーをそのまま置いたり、アウトドア用品を収納したり、ペットの散歩後のお手入れスペースとして活用したりと、暮らし方に合わせてさまざまな使い方ができます。
単に広くするのではなく、「玄関で何をしたいか」を考えて必要な広さを決めることがポイントです。
2. 収納は「何を置くか」から考える

玄関収納を考えるときは、収納量だけでなく、何をどこに置くのかを具体的にイメージしておくことが大切です。
例えば、
・傘やレインコート
・長靴や外遊び用の靴
・ベビーカー
・ゴルフバッグ
・自転車用品
・アウトドア用品
・スポーツ用品
など、家族によって玄関に置きたいものは大きく異なります。
あらかじめ収納するものを考えておけば、シューズクロークの広さや棚の高さ、収納場所も決めやすくなります。
「収納をたくさんつくる」というよりも、家族の暮らし方に合わせて収納場所を設計することで、散らかりにくく使いやすい玄関になります。
3. 自然光を取り入れて明るい玄関に

玄関の印象を大きく左右するのが明るさです。
窓や玄関ドアの採光部分から自然光を取り入れることで、日中は照明に頼らなくても明るく、開放感のある空間になります。
玄関は来客が最初に目にする場所でもあるため、明るさや素材、色合いまで意識して計画すると、住まい全体の印象もより良くなります。
窓の配置やガラスのデザインなどを工夫すれば、採光を確保しながらデザインのアクセントを加えることもできます。
暮らし方から考える玄関づくり
注文住宅では、家族のライフスタイルに合わせて玄関の広さや収納、動線まで自由に考えることができます。
毎日の出入りだけでなく、
「雨の日はどうするか」
「どんなものを収納したいか」
「子どもが成長したら何が増えるか」
「趣味の道具をどこに置くか」
といった実際の暮らしを想像してみると、自分たちに必要な玄関のかたちが見えてきます。
家づくりを検討されている方は、ぜひ間取りを考える段階から、玄関での過ごし方や使い方についても考えてみてください。